祝春歌のジャケット写真

歌詞

祝春歌

The Genghis Khanz

彼方此方、右往左往ばかり

結局ぼくら何処も行けないのさ

積み上がったシュクダイに

もう目が眩みそう

仕方無いからあの日捨てた

無邪気な自分が手招きする

ねえ、行かないで

行かないで

アレもコレもと、おもんぱかり

結局ぼくはぼくになれないのさ

溜まり切った水垢は

もう自分の顔のよう

久しぶりに開いた窓の

向こうで誰かの声がする

ねえ、消えないで

消えないで

まるで 春の空に 虹を描き

鳥が恋を 歌いだすような

夜が明けて 手を広げて

そんな日々を迎えたなら

祝えそうさ

祝いたいんだ、きっと

誰や彼やの、人だかり

結局その一部でしかないのさ

すれ違ったそれだけの

溝はいくつあるんだろう

知らないうちに汚れていた

ズボンのシミは取れないまま

ねえ、泣かないで

泣かないで

やがて 晴れの下に きみと再会い

いつかの嘘を 許し合うような

時が流れて 少し笑って

そんな季節を迎えたなら

祝えそうさ

祝いたいんだ、きっと

彼方此方、右往左往ばかり

結局ぼくはこのままでいいのさ

積み上がったシュクダイに

まず名前でも書いとこう

春の匂いに夢をみてた

無邪気な自分がここにいる

ねえ、行かないで

行かないで

  • 作詞

    The Genghis Khanz

  • 作曲

    The Genghis Khanz

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    祝春歌

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