NO FATE Front Cover

Lyric

ANEMONE

ZIYOLA

揺れる 冬の花びら

誰も 気がつきはしない

落ちる時まで強く咲き続けるのに

消えたい私だって 消えないあなたの影

壊れた心で愛し合いたい

あの花のように 私のこの想いも

風に吹かれて散ってゆくもの

(戻りたい 戻れない)

過ぎた季節の中で

(私は何を言えばいいの?)

息を止め 見えた世界で笑う あなたに心奪われていく

最後と知ってても 降り積もる愛の吹雪は

私の指を濡らしてく

消えないままで

揺れる 記憶の欠片 きっと あなたのもので

光り輝き続く 眩しいほどに

2人で紡いだ言葉 いつのまにか 独りだ

あなたの匂いももう残らない

冬に咲いた花が 顔をかすめ散った

あなたの居ない春が来るのか

(戻りたい 戻れない)

私一人残して

(あなたは何と言うのだろう?)

一度だけ 戻れると言うのなら あなたを知らない私でいたい

孤独叫んでも 守るべき愛の印は 私の胸で疼いてる

言えないままで

あの花が舞い散る頃をきっと 笑顔で迎える私でいたい

この運命(さだめ)はもう変えられないと分かっても

ずっと貴方とこの今(とき)を…

息を止め 見えた世界で笑う 貴方に心奪われていく

最後と知ってても 降り積もる愛の吹雪は

私の指を濡らしてく

消えないままで

それでもまだ

枯れないままで

冬の花びら

  • Lyricist

    SHO, koharu

  • Composer

    SHO

NO FATE Front Cover

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