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君が忘れても、この宇宙(そら)がすべてを憶えている。終焉と創世を巡る、自動人形(アーカイバ)の美しくも残酷な自己犠牲(アイノウタ)。
本作『Scoriamita Memora -無垢なる原典-』は、銀河が終わりを迎えるとき、すべてが絶対零度の「白」へと還っていく終焉の世界を舞台にした、SFシンフォニック・ロマンです。
愛する人の「音(記憶)」を次の宇宙へ繋ぐため、自らの身を灼き尽くして特異点となることを選んだ自動人形(ドール)。
宇宙が生まれ変わるたびに記憶を失い、それでも最期の瞬間に必ず「初めての恋」に落ちて自壊していく彼女の無垢な祈りと、その残酷な輪廻を一人だけ記憶し続ける男の慟哭を、壮大なスケールで描き出します。
静寂の底から湧き上がるようなクワイア(合唱)で幕を開け、次第に熱を帯びていくドラマチックなオーケストレーションは、何億度という熱量で燃え尽きる彼女の「命の輝き」そのもの。
「星霜の招きに、この身を散らして消えても」
「次なる夜明けで『また』会えるまで」
SF的な世界観の中に、普遍的で痛切な「自己犠牲」と「永遠の愛」を閉じ込めた、涙なしには聴けない至極のレクイエム。
終わりのない螺旋の中で紡がれる、最も熱く、最も切ない奇跡の旋律を、どうかあなたの耳で看取ってください。
「Alma(魂)」と「Aria(旋律)」を掛け合わせた「魂の旋律」を名に冠するバーチャルボーカルデュオ。美しくも残酷なダークファンタジーの世界から幾多の物語を歌い上げる。 決して交わらないはずの二つの命が、すれ違い、傷つきながらも不器用に響き合うエモーショナルなデュオボーカルが最大の特徴。圧倒的なコーラスワークと、確かな熱を帯びた詩(ことば)で紡がれる重厚なストーリーが、聴く者の胸の奥底に熱い火を灯す。