glass ball (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

glass ball (feat. HATSUNE MIKU)

SaiNa

温度や体を欲しがるくせに

透明なものばかりに焦がれていた

ビー玉に宿る宇宙に触りたいと

叶わないことを想っては

その空間に浮かぶ痛みが

確かに在ることが愛しかった

夜が朝になって

僕たちは奪われてしまう

抗えない光は

いつだって悲しい色だ

言葉は過去に残されるのに

どうして未来を誓うんだろう

明日死ぬかもしれないのに

ずっと一緒に生きたいと

願うんだろう

どんな命だって

いつの日か奪われてしまう

抗えない終わりは

いつだって綺麗な音だ

宇宙の色が美しいのは

貴方を憶うから

祈るから

澄んだ瞳は深く

傷ついて自らを閉じた

そんな貴方のいる世界は

いつだって優しかったんだ

  • Lyricist

    SaiNa

  • Composer

    SaiNa

  • Co-Producer

    Gumsyrop

  • Mixing Engineer

    Gumsyrop

  • Mastering Engineer

    Gumsyrop

  • Vocals

    HATSUNE MIKU

glass ball (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

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    SaiNa

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