Lyric

健やかに育ってきたはずですが どこかで間違えてたみたいです

絞り出した歯磨き粉みたいに なんとかやって日々を過ごす

生きていることは惰性です ださい文句もくそみてえだ

それしか言えない 戯言で よく生きてるよ 褒めてくれよ

なんか違うけど 

どうでもいいから好きにしてよ

まあそんなもんだよな 

「いなくていい」から好きにするよ

どうしたってさ 生きてるから 

生きてくから 生きちゃうから 

皮肉のように思い出して 

二日酔いのように引きずってしまう

所謂おちこぼれた大人です 時には誰かを愛したいです

コンビニで買った缶チューハイと フラフラした日々を過ごす

なんか言ったところで 

薄っぺらいよな嘘くさいな

もう黙ってよ うるさいな 

爆音でならせ 奥底から

どうにか 吐き出して 

吐き出して 絞り出して

「うぜえ」 でも 「死ね」 でも

ゲロ臭い言葉 便器のなか流す

それでも息を止められずいます

浅い呼吸を続けています

あのとき聴いた音楽と

握った拳に意味を