私が忘れていた 悲しみ
あなたが全て すくい出してくれたの
少しずつ 思い出すたび 距離溶ける度に
やさしい その目が
時々 海の底のように
暗く、
翳る、
置いていかないで
また会えるね、また会えたね
悲しかった人魚と王子の物語
二人を照らして 月の明かりで
もう見失わないように ずっと
また会えたね、また会えたの
再び巡る季節を共に過ごすため
魔法をかけて 神様 二度と離れたくないの
今すぐに 顔をよく見せて
来世も会えるように また
重ねた日々をも嘘と
言い切られては仕方がないと
思えるわけがない
今更 全てを忘れる事なんて
出来ない話でしょ
見失った その時には
暖かい 感覚がまだ
そばにあったの
手放したくないよ
すくった手のひら
小さな海 広がる 涙の物語
また会えるね、また会えたね
悲しかった人魚と王子の物語
逢瀬を重ねて 月明かりの元で
もう一度繋げた この手は離さない
また会えたね、また会えたの
再び巡る季節を共に過ごすため
二人が二度と離れないために
誓うように くちづけを
今すぐに 顔をよく見せて
来世も会えるように また
来世も逢えるように
"また"
- 作詞
HIRAME KISHO
- 作曲
HIRAME KISHO
- ギター
荻野 雄太
平目 季祥 の“また”を
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また
平目 季祥