Lyric

今もそばにいるの？

僕らを見ているの？

未だ合図を待つ

君へと届けよう

知ってるだろうけど

僕はそんなに強くないから

悲しみに酔いしれたまま

「ひとりぼっち」なんて呟く

目を閉じれば

今も鮮やかだ君の声も仕草も

幻でいいから

聞かせて

あの日、何を見てたの？

大丈夫と嘯いて笑う君のそばで僕ら

同じようにふざけてた日々

暮れ知らずの青（そら）

「君は何も怖くなんてないの？」と

いつかの僕がきくと

勇者だと思った横顔は

夕焼けに霞んでた

『僕がいた証なら、

君が持っているだろう？

そのままの君がいい。笑ってよ。』

今もそばにいるの？

僕らを見ているの？

道の先で待つ

君の声　遠くなる

消せない夢　「いつか、必ず」と

誓った　日々の焦燥は

優しさや悲しみさえ連れていくの

大丈夫さ、きっとまた会える

僕ら同じ空を見てる

いつまでも忘れないと

届け、僕の歌