Lyric

違いなんてあるはずはない

人を愛する心には

ただすれ違って時がとまって

泡のように弾けてしまう

心の奥の底の方

認めきれないものがあるさ

言葉には出来ないや

暗がりに紛れてしまう

あなたに会いたいや

たわいもない話をしたいな

数えきれない夜を超えて

佇む2時の向こうで

昔のあの頃の様に

その肩を組み合って笑いたいな

ただ孤独に負けそうで

大人になれはしなくて

すり減る靴は

その足を止まらせないから

過ぎゆく時はなんで

夢すら淡くなって消えゆくんだ

違いなんてもう

どこにもないはずさ

嵐の中では

傘はさせないから

少しだけあなたと

近い距離にいた

まだまだ素直になれない

ただまだ夢は消えちゃいない

まだ遥か遠くの風景

滲む夢を辿って

小さなこの手を伸ばして

手繰り寄せたくて

叶わぬ夢だなんて

決めつけたくはなくて

広がる傷の

跡だけが道を繋いでる

孤独に負けそうで

大人になれはしなくて

すり減る靴は

その足を止まらせないから

過ぎゆく時はなんで

夢すら淡くなって消えゆくんだ

違いなんてもう

どこにもないはずさ

もっと向こうへ

行こう、その先まで

この足とまるまで

もっと向こうへ

行こう、その先まで

この足とまるまで