Tansan Front Cover

Lyric

Tansan

Boukun

眩しい陽射しが

プールサイドを映す君の目に跳ねた

静けさを抱いて眠る猫の上

風鈴が風を撫でた

遊びは終わりに近づいている

トゲをつけた犬が吠える

渇いてしまった喉を潤してよ

ウィルキンソン

あぁこんな日には

炭酸がよく似合うな

お前とのくだらない日々を

思い出したりしたら

入道雲

黄昏に影を落として

少しだけおセンチになったり

ならなかったりする

通り雨止んで駆ける雲の上

落ちる汗空に溶けた

さよならのベルが包む帰り道

また明日の交差点

鼻歌混じりでノーヘルの少女

平和を歌うよ路上のシンガー

公園で遊ぶ子供の声が

遠ざかってゆく

あぁ夕立にも

炭酸がよく似合うな

君とのほろ苦い日々を

思い出したりしたら

蜃気楼に

宵闇が肩を並べて

少しだけおセンチになったり

ならなかったりする

祭囃子が消えるまで

このままずっとそばにいて

祭囃子が消える頃

上りの月に冷えた風が吹く

あぁこんな日には

炭酸がよく似合うな

お前とのくだらない日々を

思い出したりしたら

入道雲

黄昏に影を落として

少しだけおセンチになったり

ならなかったりする

あぁ夕立にも

炭酸がよく似合うな

君とのほろ苦い日々を

思い出したりしたら

蜃気楼に

宵闇が肩を並べて

少しだけおセンチになったり

ならなかったりする

  • Lyricist

    Boukun

  • Composer

    Boukun

Tansan Front Cover

Listen to Tansan by Boukun

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Tansan

    Boukun

Artist Profile

"