歌詞

大抵のことなんて不快になってそれで過ごして

当然の平凡にただ逆らう手に逆らって

現状は思うよりまだマシだって以上にあって

本能に寄り添って浮き足立っている今日は戻せない

夢を見たんだ誰より…は過言でも

毎日がたまには自分が主役だってさ

軽く流した髪と理想と影が　粗く傷んでいる

敗退ただ毎回愛だけ　ただ大体今もう無い光と

バイバイした事　また泣いてた事　その翌朝には追いかけてた

謙遜でもまた放漫とも何にも相容れない心機構に

雷を当てたら壊れてしまうならこの手でなんとか自然に手を伸ばすよ

連れ添っている影法師の正体はもう分かってるから

背中に追いついて塗りたくる青さの証跡を

「でも」が言えたら「けど」を叫んだら

終わりのルートに怯えるなら

選んだ理由が道標になるよ

曖昧さが肩震わしても　その感じで行く頬が緩んでる

まだ本当のトコただ本音は後　辿りを追い越して空を知る

"どうやっても"の"どう"にはなるから追いかけ続けて煌めいて

変わらない素敵変わってく胸に今何を思うだろう

両脚で遠ざかっていく　弧を描いて戻ってくるよ

一番の形を両手に見えないように握ったんだ