歌詞

連れていってこのままで どうか 最高の瞬間で止めて

朝を迎えたいなんて 望みはしないから

エンドロール流れた先にずっと

続くなんて知らずに

描いた夜が途切れたの 夢の途中で

放り出された迷い子

側に居た彼らは遠くに

帰って行けたみたい

小さな手の平の上 愛は零れてしまうから やがて

惜しむように握りしめ 潰してしまいそう

忘れてくほど覚えていないの

静かな満月を

欠けては満ちるなら どんなに良かっただろう

星を浮かべた蜂蜜

誰の名前を呼ぶのかさえ

わからない 影がひとり

照らされた光を 消えるまで見ていた

描いた夜が途切れたの 夢の途中で

放り出された迷い子

側に居た彼らは遠くに

帰って行けたみたい

私も溶けていこう