狐火ノ神楽 ─ 歌ノ章のジャケット写真

歌詞

神楽の囁き

Tukuyomi

夜の帳が そっと落ちて

鈴の音だけが 風に舞う

遠い昔 交わした言葉

まだどこかで 響いている

誰の声か わからなくても

胸の奥が 懐かしく疼く

神楽の囁き 夢の奥

時を越えて 心を撫でる

名もなき祈り 手のひらに

そっと宿る 見えぬ想い

消えかけた 灯籠の下

影だけが そっと揺れていた

涙さえも 音に変わり

静けさに 溶けていく

届かないと 知っていながら

なぜか 耳を澄ませていた

神楽の囁き 胸を打つ

言葉にできない やさしさ

時が忘れても この想い

きっと どこかに残るから

神々も 眠る夜に

私は そっと 祈っていた

その調べが 消えても

想いだけは 消えないまま

  • 作詞者

    Tukuyomi

  • 作曲者

    Tukuyomi

  • プロデューサー

    Tukuyomi

  • レコーディングエンジニア

    Tukuyomi

  • マスタリングエンジニア

    Tukuyomi

  • キーボード

    Tukuyomi

  • ボーカル

    Tukuyomi

狐火ノ神楽 ─ 歌ノ章のジャケット写真

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狐火ノ神楽 ─ 歌ノ章
幻想と祈りが交差する、和の物語。
狐火、巫女、神楽、夢──日本古来の情景をモチーフに紡がれた、10篇の歌詞付きボーカルトラックを収録。
儚くも美しい世界を、箏・篠笛・アンビエントパッドとともに届けます。

夜の静けさに寄り添い、心の奥に優しく響く “祈りの旋律” をあなたへ。

アーティスト情報

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