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Lyric

cross

shady

考える暇も無く忙しくなれば

勘ぐっていた頃を恋しく思ったりする

戻れるのならば怖いもの知らず

俺は忘れるのが怖いから残します

記す日常 慈しみを

人の憎しみを知る為にある苦しみも

時には治療 時には自傷

擦り込み染み込ませる傷口に塩(詩を)

同じ言葉を使っていたとしても行動一つ、

裏切ればラッパーは詐欺師になり得る

行動と言葉で示せなかったからこそ

その両方で示さなければならない

戒めと咎め 二回目はないと捉え

帰れない(変えれない)過去 未来への答え

面と向かえA4の前、そしてペンを取れ

遠く届く方 左手を伸ばせ

何重にも背負った十字架の分

バックボーンは強度を増してゆく

背中を追えないし見えないワケは

一人ずつに向き合えてるからだ

初めからできた人間はいない

人が人を作り、育てる

失ったことを歌詞にしてもな

歌詞にするために失うな

真の意味で償える罪なんてないのに

歌詞にかけることを保険にかけている未だに

忘れることを一番の罪と呼べば

これから先も共にする後ろめたさ

音楽は救いだが、盾にはならず

誰の心にもダメージはある

繰り返す過ちを照らす火に変われ

薪くべ続け火種消さねえ

背負うものが重くなるほど腰を下ろすと立てなくなりそうな気がして

引けない理由が増える

いつの時代にも吹聴する風潮

一生影に隠れない主義主張

つけ込まれないくらいの弱みを見せる

失わないために手は広げる

疑いは疲れる信じるのみ

裏表の無い真実の口

何重にも背負った十字架の分

バックボーンは強度を増してゆく

背中を追えないし見えないワケは

一人ずつに向き合えてるからだ

初めからできた人間はいない

人が人を作り、育てる

失ったことを歌詞にしてもな

歌詞にするために失うな

人生は自分の嫌いな部分を好きになる旅だ

人に寂しい思いをさせない分 自分が寂しくなるのさ

身も心も成長するときは痛みが伴う

引きずった分の距離を綴ったリリック

これが信用の引き換えに

手に入れた愚かさの使い道だよ

何重にも背負った十字架の分

バックボーンは強度を増してゆく

背中を追えないし見えないワケは

一人ずつに向き合えてるからだ

初めからできた人間はいない

人が人を作り、育てる

失ったことを歌詞にしてもな

歌詞にするために失うな

消えて悲しまれる人よりも

居て喜ばれるような人であれ

現実を見る視力を養い

鏡は先に目を逸らさない

生きている限り逃げれないのなら

せめても、ともっと責める俺を

俺が人と勝負するときがあるとすれば

信頼を勝ち取るときだけだ

  • Lyricist

    shady

  • Composer

    shady

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