歌詞

二度と、お前戻れんようにしちゃるけぇの

もういよいよしんどいわ

何遍言ったらわかるんじゃ

女のくせに言うことを聞けよ、と

昔の男がおらびます

それで あなたの身が軽くなるなら

お気の済むまで どうぞ恨んでください

左頬に残っていた飴玉を

噛み締めながら思いました

てのひら 天にかざし生きていく

死ねと言われても生きていく

あなたに最後に言いたいことは

昨日の友は今日の敵

私 古い名前は捨てていきます

古い洋服も焼いていきます

過去の自分を否定しているわけじゃない

綺麗に決別するだけ

おらんだあとに急に優しくなる

あなたの癖に疲れたの

東京行きの切符を買って

震えながら握りしめていた

ありがとう 私を恨んでくれて

自分の生きてる価値を見出せた

ありがとう 恨むより恨まれる方がいい

本当の敵は自分自身

絆創膏じゃどうにもできない

古い、古い傷が疼きます

あなたに最後に言いたいことは

昨日の友は今日の敵

あなたに最後に言いたいことは

本当の敵は自分自身