歌詞

必ず自分に合う夢を見つけて見せると拳と決意を固め

絶対に成り上がって有名になって見せると

心に誓った。

そんな少年の事を顔の見えない人々は、

好き勝手言い放った。

「どうせ出来るわけがないだろ？」

やってみなきゃ分からないだろう？

「そんな事より現実を見ろよ」

ありふれた未来より刺激的な方を見るだけだ

「夢なんて持ったって良いことがない」

そんな事誰が決めたんだ？

纏わり付いてくる言葉を振り切り

光が差し込む方へと

走れ走れ走れ

夢は叶わないから夢なんだとか

そんな絵空事を誰かが言ったらしいな

そいつに一言言ってやりたい

夢はどんな形であれ叶うから夢だとさ

思うだけじゃダメなんだよ

そこから一歩、また一歩と進み

続ける事が出来たやつだけが

掴める唯一の宝。

悔しくて沈んだ夜があれば

いずれ上がれる朝がやってくる

もう諦めようと背を向けた日があるならば

もう一やって見ようと歩み寄れる日がきっとある。

夢を犠牲に安定を選んだって

それも放り出してもう一度挑む時が来る

起死回生の一手は、とんでもない所から

現れてそのまま君をきっと良い方向へと導いてくれる

苦しかった日々を

あんな日もあったなと笑い飛ばせるように

くそったれで最高な人生を

踏みしめ前に進み歩んでいく。