歌詞

前奏

どこまで流れて

いくのだろうか

河川敷から眺めるの

泳ぐような

桜の花びらは

ゆるやかに川を

下っていく

流れはいつしか

二手に分かれる

それはやがて

ほかの流れと混ざりあい

新しいところへとたどり着く

遠く離れてしまった

私たちの距離

気づけばこんな

遠い景色の中

当たり前のように

そばにいたキミは

もういないんだね Ah,ah

こみあげてくる寂しさ

キミを想う時

今見上げるこの空は

同じ星の上

続いている

間奏

あの町から

旅立った

春の日

澄み渡る蒼憶えてる

白い雲がどこへ

向かうなんて

私には関係

なかったよね

流れていつしか広い

空の果て

それはやがて

海の色と

溶け合ってく

境目のない世界

帆を上げてゆく

私たちの進む道

また交わるのかな

あの日のキミは

遠い記憶の中

もう一度会いたい

そう叫ぶ心は

うるさいほどに Oh.oh

こみ上げてくる愛しさ

全身に響く

今聞こえるこの音は

キミに届かない

どれくらい

会ってないのかな

揺れる瞳は

空を見上げる

青いキャンパス

描き出す

思い出を

たどってみるけれど

間奏

キミの笑顔は

いつまでも

消えたりしなかった

色褪せること

なんてない光

太陽みたいとか

ありふれた言葉じゃ

表せないの

遠く離れてしまった

私たちの距離

気づけばこんな遠い

景色の中

当たり前のように

そばにいたキミは

もういないんだね Ah,ah

こみあげてくる寂しさ

キミを想う時

今見上げるこの空は

同じ星の上

続いているんだよ　Oh,Oh