歌詞

ねぇ大好きって 「どうして好きなの？」

「だって好きだから」理由も出ないくらいに

泣きそうなんだ

どうして推し(きみ)と私は

この関係で出会ってしまったの？

だけど大丈夫「大丈夫だよ...」

DM送るメッセージ書いては消して

特別な愛言葉 でもありきたりだよね

届くかもわからないなのに

「既読」マークつくだけで舞い上がって

配信コメント読み呼ばれたそんな日は

「オキラじゃない！オキニかも？」

馬鹿みたいキモい私

一喜一憂推し(きみ)に託してる

内緒だよ そう言えないよ言わナイ

だから

やっぱ会いたくなるよ

どこだって いつだって

どこかで出会うことを何万回

想像したことだろう

ねぇ大好きって 「どうして好きなの？」

「だって好きだから」理由も出ないくらいに

泣きそうなんだ

もしも真逆の世界で 私が推し(きみ)の推しなら

推し(きみ)だけを愛したのにな

推しになれたら。

推し(きみ)の全てを知れない知ってる

同担のレポ見ては知らない推し(きみ)がいてさ

少しだけ胸がキツくなる

どうしてよ もうなんてことないはずでしょ？

やっぱ推し(きみ)にも誰か

特別がきっといる

わかってても運命じゃないことを

願ってやまない嫌い

ねぇ特別って「特別になれない」

でもこれが正解なんだ

「ヤダ」本当は嘘で塗り固めた私は

嫌われるのが怖くてイイ子のカメン

つけたまま推し(きみ)を愛してるオタク宣言

いつかこの声がもう届かなくなるくらい

君推しの人で世界が溢れる未来を

応援してるから

ねぇ「ありがとう、幸せだよ」って

「ずっと、ずっと、推すから」って

涙が止まらないのは「オタクはクソデカ感情だから」

ねぇ大好きって 「どうして好きなの？」

「だって好きだから」理由も出ないくらいに

泣きそうなんだ

もしも違った世界で 私が推し(きみ)の推しなら

推し(きみ)のこと愛したかったな

推しになれたら。