歌詞

月明かりより賑やかな夜に

酔いに身を任せ街練り歩く

ほほなでる風心地よく吹き抜け

いつもの場所へ胸高鳴らせ

くすぶる灯火は熱帯夜

鼻に付く匂いかぐわしきかな

口笛も調子よく響きませ

次第に増える連れも風まかせ

踊り明かすぜ時許すまで

酒と音にたわむれ風まかせ

路地裏街路にケムリ交わして

仲間と夜遊び浮世の月下

色彩の連鎖

折々で繊細な色そこはかとなく

戯れば

零時が礼儀か寝息はねぇが

熱い熱気と共にキミが寄せた

その艶姿目に

忍ばせ 

言の葉そよがせて おぼろげ

なその輪郭 少し浮かばせ

泡沫の夢に灯すたいまつ

気取らない振りは理屈抜き

まっすぐ捉える目がキミの武器

含み笑いも仇とならず

引き際も波の様型をとらぬ

こぼした装飾

隠れた本音 嘘 か知らんが

風まかせ

くすぶる灯火は

熱帯夜

このトキと遊んで揺れる刹那

踊り明かすぜ時許すまで

酒と音にたわむれ風まかせ

路地裏街路にケムリ交わして

仲間と夜遊び浮世の月下

人ごみかきわけ かきわけ かきわけ

キミが待つ場所へ向かう宴

ひしめく音と光の中

この感覚に委ねながら×2

ならい払いさらりゆらりひらり

歌に身を任せてキミと2人

たわむれの風はよそに払い

揺らす話題変わる2人時を待ち

ゆらりさらり歌に話題からすらり

キミの手を取って頬寄せ合い

くすぶる灯火は熱帯夜

キミと踊る浮世の月下

踊り明かすぜ時許すまで

酒と音にたわむれ風まかせ

路地裏街路にケムリ交わして

仲間と夜遊び浮世の月下