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歌詞

102

ExtraVirgin

溶け出した氷結に溢れ出す霜

濡れ出した空気冷ませずに

部屋三周滑稽で誰かに話す

蔑んだ笑みを許して

夢に出そうなほど思い返した空を

冷えた風踊り出す前に吐きそうになる言葉隠して

地を塗る夜明けの前触れと

千を知る貴方の涙と

幻想たちが彩りだす前に

ここを出れたらそれでいいから

しくじった予定に後付けの理由

連なった今を忘れて

いつだって休日にできてしまった

ほしがった自由の手軽さ

明日返そうと思い見返していた本の

癒えた傷えぐり返すページそっと栞を挟めたなら

地を焼く熱達のお陰で

千を知る貴方の涙と

幻想たちが気体になる頃に

ここを出れたらそれでもいい

解を待つ貴方の側で

賽を振る湿った夜風

幻想たちが彩り出す前に

ここを飛び出そう

さよなら

  • 作詞

    ExtraVirgin, オトベゲンリュウ

  • 作曲

    ExtraVirgin, オトベゲンリュウ

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アーティスト情報

  • ExtraVirgin

    2018年 11月 Vo /Gt オトベゲンリュウと Dr / Cho 清水により ExtraVirgin 結成。 2ピースでありながらも王道なギターロックサウンドを奏でつつオルタナティブで捻くれた側面をもつ夫婦ロックバンド。 タイトでシンプルなドラムにリズミカルで骨太なギターサウンドが特徴的な楽曲と一度見たら忘れさせない独特なパフォーマンスで毎月3~4本ライブをこなしている。 2021年にはslip streamにて特別賞を受賞。同年12月にはEP 『Bypass』をリリース。 様々な挑戦とフッ軽&アクティブに行動しており、一番に楽しむことをモットーにバンド。愛溢れる地元宇都宮を中心に活動中。

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