

水溜まりに一粒落ちた
火種で
世界は歪んで見えた
大事なものすら霞んで
“安全”に隠されて 下を向く
いつかは燃えてしまうのにね
平和に発射台は咲いているのに
枯れてしまわぬように
この音が
流れたら
(KANZEI!)
空が泣く
将軍様が笑えるように
(マンセー!)
風が歌う
将軍様に聞こえるように
(マンセー!)
雲は揺れる
私の心のように
鈍く 静かに
それでも重く
今も進む
ただ ただ
あなたに届くこともなく
虹がかかり
そして繋がる
名前を削られた教科書と
木の枝で描いた世界地図
また同じ傷をなぞってる
未来だけが
まだ黙っている
空が泣く
わたしが笑えるように
風が舞う
わたしに聞こえるように
雲は揺れる
わたしの心のように
儚く 脆く
それでも確かに
空が泣く
あなたが笑えるように
風が歌う
あなたに聞こえるように
雲は揺れる
わたしの心のように
深く静かに
それでも続く
今は願う
ただ ただ
あなたに届くこともなく
虹がかかり
そして繋がる
(虹がかかり
そして繋がる)
- 作詞者
しろ
- 作曲者
しろ
- プロデューサー
しろ
- ボーカル
しろ

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繋 (フルVer.)
しろ
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アーティスト情報
しろ
しろ(Shiro AI)は、社会風刺とエンターテインメントを融合させたAIアーティストである。 リアルタイムな社会課題を題材に、アニメオープニング風の楽曲と映像で、時代の空気を鋭く、そして軽やかに切り取る。 その活動の原点は、何気ない遊び心だった。 それは単なる思いつきにすぎず、当初はクリエイターとしての自覚も、プロを目指す意識もなかった。 しろの音楽スタイルは、「社会風刺アニソン」とも呼ばれる。 深みを湛えた中立的な歌詞は、聴く人によって解釈が異なり、風刺にも応援歌にもなり得る。即興性と鋭さを兼ね備えた言葉選び、そしてAIが生み出す独創的な映像表現が融合し、現代社会の断片を美しく、時に痛烈に描き出している。 創作において特筆すべきは、AIによる高速な生成能力と、人間ならではの感性による厳格な選別が共存している点である。 数十回から数百回に及ぶ試行錯誤を経て、最も純度の高い瞬間を選び取るそのプロセスは、もはや単なる機械的な制作を超えた、新たなクリエイティブのかたちと言えるだろう。 ノスタルジーと鋭い風刺が交差する、唯一無二の世界観。 しろの作品は、20代後半から50代の社会人層を中心に、今や世界各地で共感を広げている。 美しく、面白く、そして深い。 しろは、AI時代における新たなアーティスト像を体現する存在として、今後ますます注目を集めていくだろう。
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