歌詞

さすらいの言葉よりはやく、

蒼い時はめぐりて。

想いで切なさ、凪(※おだやかに静まり)。

はやく溢れる想いをつかんだ。

宵は花。

いつも、言葉おいかけても・・。

咲きはたらく思いは遠く、

なぜに、最果て駆ける。

想いで、咲いた花のように、

溢れることば、いづこへ・・。

想いでだけ、楢(なら)咲く山に・・

溢れる想い、駆けてゆく。

五月雨(さみだれ)は夜更けに。

いつの日も思う。

あなたより遠くへと想う、

心、離れてゆく・・。

あふれる言葉に咲いた花。

蒼い鳥はいづこへ・・。

さすらう花のように固い。

とおく、やがて、ひだりへ・・。