Lyric

あぁ、歳を重ねたって

背が伸びていったって

歌を聴いて泣いたって

分からないな

晴れないな

離れないな

知らない誰かとただ

ずっと向かい合って

あぁ、確かめたくなって

波立って走って　また頭痛くなって

車なんて来る訳ない意味無い赤信号

渡るので精一杯です

頭の隅から心の奥まで

散々探したんだ

僕の嘘ならば分かるよ僕だから

宝物詰めたリュック背負って

飛び出して

パッパッ

嬉しくなって

パッパッ

泣きたくなって

パッパッ

忘れないって

パッパッ

淡々と撮り溜めた写真たちで

何十年がただ単純な繰り返し

でも色付いてく

パッパッ

大人になって

パッパッ

子供であって

パッパッ

忘れないって

パッパッ

移り変わっていく

何十年経ったって取って置いて

何十年でも前の自分に会えるように

頭の隅から心の奥まで

だんだん暗くなって

僕の嘘にまた僕は嘘重ねて

知らない誰かが

リュック奪って逃げだして

パッパッ

悩んでいたって

パッパッ

悔やんでいたって

パッパッ

いつまでだって

パッパッ

移り変わっていく

あれ何だったっけ

え、ちょっと待って

忘れ物取りに帰ることはもう

出来なくて

ずっとこのまま　続けばいいな

ありふれた当たり前は

音も立てずにいつの間にやら

殺されていくから

頭の隅から心の奥まで

どんどん灯していって

僕のことならば全て僕次第だ

喚こう　叫ぼう　歌おう

パッパッ

言葉に出して

パッパッ

心開いて

パッパッ

怖がらないで

パッパッ

燦燦と降り注いだ光の方へ

何十回何百回何千回何万回でも

踏み出してく

パッパッ

嬉しくなって

パッパッ

泣きたくなって

パッパッ

忘れないって

パッパッ

淡々と撮り溜めた写真たちで

何十年がただ単純な繰り返し

でも色付いてく

パッパッ

大人になって

パッパッ

子供であって

パッパッ

忘れないって

パッパッ

移り変わっていく

何十年経ったって取って置いて

何十年でも前の自分に会えるように