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愛月紫水5作目のシングル。
憧れているばかりでは何も成し遂げることはできません。自らがプレイヤーとして第一線に立とうとするのであれば、憧れは一旦置いて、自分のできることは何かということを真剣に考える必要があります。当たり前の話ですが、人にできることと自分にできることは違いますし、また、やりたいことと自分ができることも違っていることが多いでしょう。それを明確に見極めていくことは、同時に可能性を失うことでもあり、恐ろしいものですが、いつかはその時がきて、否応なしに現実に向き合わねばなりません。この曲では、そのようにして自己を確立していく過程での虚無感や、憧れに対する別れなどといった感情を歌っています。
なお、制作は全て一人で行いました。
2000年、岩手県生まれ、京都府在住。シンガーソングライター、作詞家、作曲家、歌人。ポップスとクラシックのマージナルアーティストであり、歌もの、インストゥルメンタル問わず、人々の心に永く残る作品を目指している。また、世代を越えて曲を語り継いでいきたいという思いから、様々な曲のアレンジやカバーも行っている。囲碁、将棋、バスケなど小さい頃から多趣味で好奇心旺盛。