構造色の風のジャケット写真

歌詞

蟲のいい

森浪漫

甘い毒に群がった虫けらを笑う

廃れて錆びついた街の片隅で

無情に散ってゆくだけのものだとしても

止まることさえも許されず世界は回る

心の隅まで毒が蝕む

不安を欲に委ねて

見慣れてた世界を捨て去れ

身体を迸る衝動に身を任せて

朽ち果てる前に

本能のままに何もかもを忘れて叫んでみろよ

甘い蜜の滴るあの場所まで

連れてってあげるから さぁ金を積め

捕えられた獲物はさぞ嬉しそうに

掌の上で転がされ捨てられてくんだろ

消費され悲鳴あげる歯車

搾取されてゆく日々に

優しさなどすぐに捨て去れ

誰のものでもないはずの時の中で

溶けてゆく前に

奪い取られたもの以上のものを奪い取ってみろよ

不安を欲に委ねて

見慣れてた世界を捨て去れ

身体を迸る衝動に身を任せて

騙されていようがいまいが

己の才と運次第さ

荒れ狂う欲望の渦の中へと向かえ

朽ち果てる前に

儚くも素晴らしい世界から何か奪ってみろ

奪い取ってみろよ

甘い毒に群がった虫けらが笑う

  • 作詞者

    森浪漫

  • 作曲者

    森浪漫

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シンガーソングライター森浪漫の1st EP。 これまで弾き語りで演奏していた曲をバンド編成でアレンジ。ボサノバ、ジャズ、ブルース、カントリー、ロックなど様々なルーツを感じられ、バラエティーに富んだ楽曲を収録した1枚。 爽やかで耳心地のよい"ゆらぎ"や"風"をはじめ、心の儚さや攻撃的な歌詞を綴った"青の刺繍"や"蟲のいい"、切なくてメロウな”ろまん遊泳"の全5曲を収録。

アーティスト情報

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