故郷のジャケット写真

歌詞

夏のレプリカ

asayake no ato

泣き疲れた蝉が 夜風がつくる月の道が

交感神経を揺さぶる

境界線はいま 転んでまた起き上がって

風が吹く 僕を突き刺して

どこか誰も知らない遠くへ 僕は行きたい

蒸発して虹になりたい

夏の夜の匂い いつか見た風景を

また見れたらいいな

この坂道の先にきっとあるはずさ

濃い藍色 飛沫をあげて

際限なく現状を超えていく

思い描いて 途方に暮れて

耳を塞ぎたくなるような日もある

34°Cの 7 月の空はもう すぐそこだ

少年の終わり 青年の始まり

駆け出したくなるような夏がくる

廃園の観覧車 日に焼けたアスファルト

笑い声が聞こえてくる

満天の星空

たとえ途中でどうして追いかけているか分からなくなっても

走り続ける 夏のレプリカ

濃い藍色 飛沫をあげて

際限なく現状を超えていく

思い描いて 途方に暮れて

耳を塞ぎたくなるような日もある

34°Cの 7 月の空はもう すぐそこだ

少年の終わり 青年の始まり

駆け出したくなるような夏がくる

濃い藍色 忘れないよ

  • 作詞者

    神社宏行

  • 作曲者

    asayake no ato

故郷のジャケット写真

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アーティスト情報

  • asayake no ato

    先人たちが築いたエモやポストロック、ジャパンオルタナの系譜を受け継ぎつつ、緻密なアンサンブルと流麗なメロディセンスを兼ね備えたタフな楽曲を武器とする。また、Vo.神社の歌声はジャンルを超えて聴く者の心を震わせる。次世代ジャパニーズエモのフロントランナー。

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