故郷のジャケット写真

歌詞

これからのこと

asayake no ato

このままもうなにも動かないぜ。

どこで方位を誤った。

振り切れない影、色褪せた唇。

こんなはずじゃない。

すばらしい日々は火花を散らして、飛ぶように過ぎていった。

蜘蛛の糸たどっていくことさえ、

叶わなかったあの日にそっと、置いていけないかな。

夢を見た気持ちは、忘れられなかったね。

どこまでも駆け抜けた。

あと少し近づきたいんだ。

時間が奪っても、運命に押し流されないように。

要らないと思ってみた。

無駄なことだとも思ってみた。

自分を見失っても、どうしても誤魔化せなかった。

瞳の奥に追い詰めた。

ガラスみたいに透明だった。

馬鹿げた博打でも、悪くないさ、そう言っているようだった。

電気のように伝わった。眩しい幻。

他の何より、最高だ。

塞がらない穴を埋める、かけがえのない光を知った。

四人で見るのならどんな失敗もゼロに戻せる気がしてる。

舵を切れば戻れなくても。

人並みになりたいだけだったおれに、情熱の姿を見せてくれたね。

  • 作詞者

    神社宏行

  • 作曲者

    asayake no ato

故郷のジャケット写真

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アーティスト情報

  • asayake no ato

    先人たちが築いたエモやポストロック、ジャパンオルタナの系譜を受け継ぎつつ、緻密なアンサンブルと流麗なメロディセンスを兼ね備えたタフな楽曲を武器とする。また、Vo.神社の歌声はジャンルを超えて聴く者の心を震わせる。次世代ジャパニーズエモのフロントランナー。

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