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物理学者の湯川秀樹自身が、33才の時に書いた論文に対して、55才の時に書いた文章がマンガに載っていました。「文章の生硬さや、少し気負いすぎている点が目につく。すると、それをうとましく思う気持ちになるが、その直ぐ後から、その頃の自分に戻れたらと思う気持ちが湧いてくる」 奇跡のような大きな望みを手にした彼が、小さな生活を送る私と同じように昔の自分の思いを懐かしむのを知って何だかとても嬉しくなりました。どうぞ聴いてください。