Three Chords Dreams

小谷昌輝・辻浩佑の新作は、ブルース・ロックンロールの現代的復刻!!
元キャロルの内海利勝氏やコックサッカーズの高八氏よりコメントも頂く、令和のブルースミニアルバム。
スリーコードは永遠にあなたの心を響かせる。

☆コメント一覧☆

「One Scotch,One Bourbon,One Beer」いいねぇ！
昌輝たちは古い曲をよく知っている。
俺の知らないのも知ってるし。
昔の歌なんだろな、共感するのは。
俺もそうだったからわかる気がするよ。
ブルースに行く人はめずらしいと思うけど、ポップな感じもするし、いいことやってるじゃない？
資格もたくさん取って人生設計もちゃんとしてるし！ (笑)
【内海利勝(ex CAROL)】


音楽家のタイプを分ける一つの指標として次の二つがあると思います。
１．革新的なスタイルを追求し、常に変化を求めて一か所に安住しないタイプ。
２．伝統を継承し、過去の資産を熟知して自家薬籠中とし、その上で個性を発揮するタイプ。
しかしながら僕個人としては、そのどちらかに偏向したならば音楽の魅力は死んでしまうと思います。
その二つの間の微妙なポジションのどこに自分を置くかが大事だと…。
昌輝くんは今の時代を生きる若手ミュージシャンであり、現代的な洗練された演奏技術にも長けていながら、根っからトラディショナルな音楽を愛するハートを持っている男です。
僕らと同世代のバンド「フールズ」が、短期ではあったにせよ彼をギタリストに起用した理由は、そこにあったように僕は思います。
このミニアルバムで聴けるのは、そんな彼の資質を具現化した、新鮮でありながらクラシカルな風合いも感じさせる、魅力的なサウンドです。
【高八(Cocksuckers：Bass)】


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