Lyric

よぞらをまったむすうの

ちいさなせかいがひろがった

あのころふたりぶらんここいで

みあげたはちがつさんじゅういちにちのごごくじ

なつやすみもおわりまぢかだよねって

いったおさないきおくがまだよぎって

いまでもわすれられない

つたえられずにいたことばうたにのせて

りゅうせいのレコードよひびいて

きみのもとへよぞらにしゅーっと

はっこうしたぼくのおもいがきえて

しまうまえにとどいてほしくて

おんかいのようにつらなったほし

まるでちいさなそらのせかい

あのときふたりじてんしゃこいで

とうちゃくしたてんぼうだいからみあげる

まるですぱんこーるのような

あかあおしろのてんとてんがしきつめた

ひかりがはんたいがわのそらにもあるから

ふたりがはなれていたってつながれるね

りゅうせいのレコードよひびいて

おんぷのようにみえたせいさいしょく

がくふどおりかなでられないぼくの

ぶきようなおもいがとどくように

ずっとこころのなかにしまったままの

きみへのメロディーとメッセージ

つたないぼくだけどどうかきいてほしい

りゅうせいのレコードよひびいて

きみのもとへよぞらにしゅーっと

はっこうしたぼくのおもいがきえて

しまうまえにとどいてほしくて

りゅうせいのレコードよひびいて

おんぷのようにみえたせいさいしょく

がくふどおりかなでられないぼくの

ぶきようなおもいがとどくように