残像に浮かぶ音のジャケット写真

歌詞

夜に落ちる

ワッフルカートン

俯いて膝を抱えている

迷い込むリアンの中で一人

秒針リバース歪んだ世界を逆さに

見上げてる

音も立てずに崩れ落ちたビルの隙間

裸足で駆け出して行く

誰かの呼ぶ声がする

疑う期待する絶望する

前が見えない滲んだ空の下

冷たく消耗した明日へ落ちる

顔の無い誰かに怯えてる

縋るように痛みに救い求めた

傷心リロード閉じ込められた檻の中

睨みつけ

息が詰まって声も出せずに悶えても

傷口は開いていく

誰かの呼ぶ声がする

アレグロする心臓が叫ぶ

破けた声は誰にも届かず

消えてく残酷な明日へ

滲むように

歪んでかすれていたのは

世界ではなくて

私の方なんだ

気付いていた

誰かの呼ぶ声がする

疑う期待する絶望する

前が見えない滲んだ空の下

冷たく消耗した明日へ落ちる

  • 作詞

    ワッフルカートン

  • 作曲

    ワッフルカートン

残像に浮かぶ音のジャケット写真

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2021年春に活動開始した音楽ソロユニット
『ワッフルカートン』の1st EP
月に1曲、YouTubeなどで発表されていた曲をまとめ、幅広い音楽性を表現している。
アルバム通してのテーマは『ポジティブとネガティブの境目を彷徨う世界線』でありその中で踊り踊らされる人々を主役にした曲らで構成されている。
本作では作詞、作曲、編曲に加え、全ての楽器のレコーディングとミックス、マスタリングまで自ら手がけており、
『オーロラソースA子』(M1,2,3,4,5,7)と『A-S-K』(M6)のゲストボーカルを迎えている。

アーティスト情報

  • ワッフルカートン

    ベーシスト 作編曲 サウンドプロデューサーである 古川貴浩によるソロプロジェクト 数多く作編曲やサウンドプロデュースを提供してきた古川が 自分自身の音楽性を解き放つための別の顔として ゲストボーカルを迎えポジティブとネガティブの境目を 彷徨うような世界線を綴る 2022年ファーストEP『残像に浮かぶ音』をリリース

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