微睡と水縹の空の
静寂の鉄格子
0と0の位相の果ては
底なしの深い海だった
ある日地平の向こうに
見えた 誰かの蜃気楼
手繰り 触れて 消えゆく
いつも ボクは 残されて
からっぽのアクアリウムで
永遠に揺蕩い続ける
世界が消えるまで
きっと ずっと 覚えてるから
夕焼けは薄く滲み出し
水面と混ざり合って
咲いた花弁が宙を舞って
空に消えてゆく
消える足場によろめく
迫る 刻と 終焉へと
たとえ 独りきりでも
祈る 世界の果てで
からっぽのアクアリウムで
キミの面影浮かべて
あの日の思い出に
瞳 潤み 溢れる
からっぽのアクアリウムで
永遠に揺蕩い続ける
世界が消えるまで
きっと ずっと 覚えてるから
- Lyricist
Mizune Yamu
- Composer
Mizune Yamu
- Producer
Mizune Yamu
Listen to aquarium (feat. HATSUNE MIKU) [~Redive~] by Mizune Yamu
Streaming / Download
- ⚫︎
aquarium (feat. HATSUNE MIKU) [~Redive~]
Mizune Yamu
水音やむファーストシングル。