歌詞

玻璃（はり）や　瑠璃（るり）や　首に着飾って

榊（さかき）　抱（いだ）き　宮へイザ詣でむ

毬（まり）を　蹴りて　踊る　そは舞人（まいびと）

涅（くり）の　槍（やり）を　かかげ行くもののふ

にぎわう　賢（かしこ）きあたりに

みやびと　行き交うまつり

君が背（せ）　眼（まなこ）で追うたび

みえかくれつつ　消（け）なむ

君や　今し　妹背（いもせ）　ならむ

天（あま）の下り　様（さま）のふたり

あさぼらけ　共に見ん　いとし君　なれば

アマテラシ治めきこしめす　カミなれば望みかなえたまえ

ゆゆしき　みたまや

堀や　杜（もり）や　瓜に霧かかれば

百合や　麦や　離離（りり）としたる様

社（やしろ）　緋色（ひいろ）　放つその光りで

衣（きぬ）の　縁（へり）の　織（おり）も虹七宝（にじしっぽう）

にぎわう　賢（かしこ）きあたりに

みやびと　行き交うまつり

君が背（せ）　眼（まなこ）で追うたび

みえかくれつつ　消（け）なむ

君や　今し　妹背　ならむ

天（あま）の下り　様（さま）のふたり

あさぼらけ　共に見ん　いとし君　なれば

玻璃（はり）や　瑠璃（るり）や　首に着飾って

榊（さかき）　抱（いだ）き　宮へイザ詣でむ

毬（まり）を　蹴りて　踊る　そは舞人（まいびと）

涅（くり）の　槍（やり）を　かかげ行くもののふ

カムや　ウカや　ヤシマコノハナチル

ヤガや　アメや　ヌナやトトリノカミ

ヌナや　ミホや　シタやコトシロヌシ

スサや　クシや　スセやオオクニみな

在りや