灯りのジャケット写真

歌詞

灯り

tk2tk

翳り始めた今日の終わり

足早に過ぎていく人の流れ

変わる間際の青い信号機

この先の未来の暗示みたい

考え出すといつも不安になるよ

やめておけばいいのに

何かに急かされるように

目まぐるしく時だけが過ぎてゆく

大切な物が何なのかさえも

わからなくなりそうなんだ

行き交う車の音で溢れて

僕等の会話は掻き消されてく

こんなにも側に居るはずなのに

どうして遠くに感じるのかな

もっと上手にもっと上手にね

生きていけたらいいのに

ありふれた幸せにさえ

僕は今だって気付けないでいるよ

躊躇わずその手を握ればいいのに

簡単な事なのにな

夜が落ちるこの街角に

小さな灯りをくべるように

大丈夫だよって君が笑うから

何となくそう思えて

何となくそれだけで

生きる理由になる

気がした

なんて考えすぎかな

  • 作詞

    平田 勝久

  • 作曲

    tk2tk

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    灯り

    tk2tk

tk2tkにとって5枚目となるシングル曲。
新型コロナの感染が拡大してきた頃に、tk2tkの活動はスタートした。初ライブも叶わず、ただひたすら楽曲制作を続けていた日々。灯りの消えた街は暗闇に包まれていた。「灯り」はそんな不安な日々の中で、ほんの少しの希望の光になればという思いを込めて誕生した曲。

現在プレイリストイン

灯り

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アーティスト情報

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