歌詞

山沿いの道を抜けるとそこには

ボクがね　生まれた町が広がるよ

深い緑の森と小川のせせらぎ

ここでね　魚釣りをしたよ

遠いあの日の焼けるような夕暮れ

隣のあの娘の　名前はもう彼方

助手席でほほ笑むキミの横顔

ボクはね　この町で育ったよ

二人でこの夕日を見るなんて

不思議さ　タイムトリップみたい

海沿いの道を抜けるとそこには

キミがね　生まれた町が広がるよ

潮風と海鳥たちの鳴く声

たぶんさ　貝殻拾ったでしょ？

目の前の美しい夕暮れ

誰かと一緒に　見たりしたのかな？

助手席でほほ笑むキミの横顔

キミはさ　この町で育ったね

二人で変わらない夕日見るなんて

不思議さ　タイムトリップみたい

すっかり大人になって

一緒の時間のほうが長くなって

ワインの味も覚えたけれど

心の内側はあの日のままOh

二人が暮らす街へ今日は帰ろう

小さな　あの家で待ってるよ

二人でこの夕日を見るなんて

不思議さ　タイムトリップみたい