拝啓、穀潰しのジャケット写真

歌詞

地球の細胞のうた

テトラサイクル

僕らは地球の細胞で

僕らは宇宙の指先だ

昨日僕が抱いていたマイナスが

すっかりきっちり乾いてしまった

それはきっと僕が細胞で

心と心が分裂してしまったんだ

ひとつ、零した夢のかけらが

血管を廻り夕焼けを作る

ひとつ、流した夢の残骸が

海にかえって魚になった

僕らは地球の細胞で

僕らは宇宙の指先だ

僕らの起こした足音が

地球の小さな心音になる

電柱繋いだ柴犬も

踏みつけられた銀杏も

腕の中抱かれてる赤ん坊も

鳴らなくなったオルゴールも

僕も

みんな地球の細胞だ

流れて分かれて生きてんだ

帆に風受けて進む水兵

海にかえって魚になった

帆に風受けて進む水平

海にかえって魚になる

僕らは地球の細胞で

僕らは宇宙の指先だ

踏み出した一歩、小さな心音に

僕らは地球の細胞で

僕らは宇宙の指先だ

僕らの命、その帆に受け

宇宙は広がる天に触れる

  • 作詞

    あげ

  • 作曲

    あげ

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テトラサイクル 1st アルバム

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