空を見上げて形が変わっても
小さな君がとなりにいるなら
壊れないように寄り添うように
僕ときみはひとつになれれば
今まで見たものじゃない
今見てる物語が素敵だな
雨や雲が風が邪魔しても
シンデレラみたいになれば
きみと出会う道 僕の帰る道
会いたくて遠まわり
願い込めて赤と青に混ぜて
描いた空色はミライ
僕のひみつを教えてあげる
目には見えない大切なもの
空を見上げて形が変わっても
小さなきみがとなりにいるから
壊れないマーブル
無限模様になるね
僕は痛みに魔法をかけた
気持ちを分け合う
電気信号のアイテムを片耳に
ときめく導火線に
ふたりで聴いた物語の歌
きみをデートに誘うとしたら…
このチケットしかない
土曜日は隣に
空を越えて届いてくれるかな？
ゆっくり流れる雲が微笑んだ
時間だけ足りない
ふたりが足りないなら
二度と離れない魔法を
同じ瞳を 同じ瞳を…
同じ光になる
空に描く願いごと
遠回りして歩いていたら
探していたきみと出会えたよ
青すぎる空が少し寂しいけれど
今なら言えるような…
空を見上げて形が変わっても
小さなきみがとなりにいるから
壊れないマーブル
無限模様になるね
僕は痛みに魔法をかけた
遠回りして歩いていたら
探していたきみと出会えたよ
青すぎる空がピュアな心をくれた
僕と君はひとつになれれば
- 作詞
比呂365日のおとぎ話
- 作曲
比呂365日のおとぎ話
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空に描くマーブル物語
比呂365日のおとぎ話
イントロから四つ打ちのダンスナンバーかと思いきや、ピアノとバンドサウンドの優しく温もりあるミディアムナンバー。
カラフルで無限な空を、透明感ある比呂独自の世界観で表現している。
“遠回りして歩いていたら 探していたきみと出会えたよ”
と、一歩前へ進む勇気をくれる楽曲に仕上がりました。
ジャケットはイラストレーターの吉乃モカさんによるデザイン。ふたつのカラフルな魔法がぎっしり詰まった、比呂365日のおとぎ話21作品目。
アーティスト情報
比呂365日のおとぎ話
比呂 8月22日 AB型 2010年 TICATICAのヴォーカルHIROとしてインディーズデビュー。ロックでポップでファンタジーをテーマとした4人組バンドとして多くのライブ、イベントやラジオ出演、ストリートライブ活動をする。楽曲の全てを作詞、作曲を手がける。 2013年7月 世界最大のライブコンテスト≪エマージェンザ・ミュージック・フェスティバル≫の国内大会ファイナリストに入る。決勝のステージは渋谷O-EASTで1500人の観衆の前で行われた。 2014年 までの4年間で3枚のシングル ≪栞を挟んで≫ ≪LITTLE CALENDAR≫ ≪スマイルの星≫ ダウンロードカードの≪Windy Road≫ itunesで配信≪sugar dream≫を発売した。 2014年 9月にマスザワズのベーシストとしての活動を開始し 2015年 7月、自身がジャケットデザインを手掛けた1stミニアルバム≪僕は君の青春の1ページ≫で初のパンクサウンドをリリース。 2016年8月22日 本格的なソロ活動、≪比呂365日のおとぎ話≫をはじめる。
比呂365日のおとぎ話の他のリリース
bedtimestory Records
