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歌詞

Oasis

fractus

夢現の中で

ふと感じた懐かしい香り

時を告げる鐘が

余韻と記憶をさらっていく

深い闇の中でめぐりあって 手をつないだ

遠い記憶 思い出して

南から流れる雲が

ゆっくりと色を変えていく

夕暮れ 夜をつなぐ

金色の星が現れる

遠く離れていても

同じ空を見上げている

あたたかくて 愛しくて

くり返す時の途中

たとえ見失っても

この手を思い出せるから

私を探して

夜の底に堕ちて

寄り添って月を待ちながら

そっと触れる手のぬくもり

あざやかに 時がよみがえる

もしも歩けなくて

力尽きたら 手を離して

それは 旅の終わり

私の中に 脆く儚く 輝く命

再び始まる

くりかえす時の途中

形を変えても

あなたを思い出せるから

私を探して

たとえば遠くの星に

生まれ変わるとしても

きっとあなたにたどり着くから

私を探して

  • 作詞

    makko

  • 作曲

    makko

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やがて朽ちていく
土に還る 転がる屍も
この地の糧となり
かすかな生命の息吹と
祈りを残して

~生きとし生けるもの全て
死に向かって生きている~

表題作「灰色の風」を含む全7曲

アーティスト情報

  • fractus

    作詞作曲 Vo&Ag:makkoと Bass,Ag,rhythm,アレンジ:Kubo Viciousによる プログレッシブパンクバンド:fractusです 激しくも叙情的なサウンドに 揺らぎの歌を乗せて響かせています

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