Lyric

てぃんさぐぬ花や

爪先に染すみてぃ

親ぬゆしぐとぅや

肝に染すみり

いつまでたってもぽってかすー

なにをやらせてもでぃきらんぬー

近所のおとーにわじらって

悪ガキ街道まっしぐら

天ぬ群り星ぶしや

読みば読まりしが

親ぬゆしぐとぅや

読みやならぬ

夜走す船や

北極星見当てぃ

我生ちぇる親や

我どぅ見当てぃ

ご飯は綺麗に食べなさい

靴は綺麗に直しなさい

人の痛みをわかりなさい

やーなれーふかなれーだからね

ずっと　ずっと言われてた

人には優しくありなさい

宝玉やてぃん

磨かにば錆す

朝夕肝磨がち

浮世渡たら

誠ぅする人ぅや

後や何時迄ぃん

思事とぅん叶てぃ

千代ぬ栄い

今ならわかる親の言葉

素直に慣れないガキだった

お金よりも宝石よりも

大切なものをくれたんだ

なしば何事とぅん

なゆる事ぅやしが

なさぬ故からどぅ

ならぬ定み

ホウセンカの花は

爪先に染めて

親の言うことは

心に染めなさい