吹き出した冷や汗を止めたくて
忍ばせた手に触れたポッケのしわくちゃのレシート
水溜まりの中の 晴れない表情踏んで
遮るようにつけたイヤホンから流れる
鳴り響く
明日の希望
超えた先に超えた
先にある灯火は
今にも消えそうで不安は押し寄せる
振り解く
恥じた昨日
超えた先に超えた
先にある灯火を
大切にすることで許される気がした
埃まみれた手帳を広げてみた
書き漏らしたいつかの日付
思い出せなくても大丈夫だよ
波打ち際にすくわれそうな足
距離を保つだけ
振り絞る明日の希望
声がどうか声が
どうか届きますように
撒き散らす言葉が光となるから
掻き消す恥じた昨日
声がどうか声が
どうか届きますように
祈り歌うことが今できること
鳴り響く明日の希望
振り解く明日の希望
鳴り響く
明日の希望
超えた先に超えた
先にある灯火は
今にも消えそうで不安は押し寄せる
振り解く
恥じた昨日
超えた先に超えた
先にある灯火を
大切にすることで許される気がした
- 作詞
hatata
- 作曲
hatata
hatata の“灯台まで”を
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アーティスト情報
hatata
2024年10月始動の水戸発4人組王道ロックバンド 懐かしさを持ちつつ感情移入しやすい叙情的なメロディーと、対照的な勇気を与える力強い楽曲を掛け合わせたサウンドはhatataでしか聴けない。 新規発足バンドながらも実力派で、聴くものの心を掴む。特筆すべきはボーカルの「声」特徴的で背中を押すようなミドルトーンから爽快な突き抜けるハイトーンまでを自在に操るマジックボイスは必聴。 楽曲は王道なサウンドだけでなく、歌って踊れるダンスロックや人間の哀愁の要素も垣間見える人間的なサウンドが魅力。
hakunamatata Records
