

オレンジに染まる部屋
ゆっくりと夜の帳が包んでいく
『あいつを愛してるんだろ?』
何度目かのあなたの言葉
名前のない関係のまま
絡め合う指先
ねぇ『あなたを愛してる』
なんて言ったら the endでしょ?
星が巡り 時を繰り返すのなら
次に出逢う時は もっと
そばにいられますように
当たり前に
下の名で呼び合うような
そんな存在になれますように
だから今だけは
この瞬間(とき)だけは
わたしを想って
俯く瞳にくすぶる熱
この沈黙さえ愛おしい
『ほんとにごめんな』
何回目かの あなたの言葉
互いの気持ちを告げないまま
重ね合う唇
ねぇ『私を愛してる?』
なんて訊いたら the endでしょ?
星は巡り 時は永遠に繰り返す
あと何回の夜を あなたと
吐息のかかる距離にいられる?
心はいつも
思うようにはいかなくて
冷めない熱と のみこむ言葉
だから今だけは
この瞬間(とき)だけは
わたしを感じて
月と太陽が重なる
新月の夜に
幾度と巡る星に願いを込めて
想うのは ただひとり
たとえ叶わなくても
星が巡り 時を繰り返すのなら
次に出逢う時は もっと
そばにいられますように
当たり前に
下の名で呼び合うような
そんな存在になれますように
だから今だけは
この瞬間(とき)だけは
わたしを想って
- Lyricist
Imai Eri
- Composer
Imai Eri, Ichiki Hiroyuki
- Producer
Ichiki Hiroyuki
- Vocals
Imai Eri

Listen to SHINGETSU by Imai Eri
Streaming / Download
- 1
Sink into that night
Imai Eri
- 2
Secret
Imai Eri
- 3
Cobalt blue
Imai Eri
- 4
Vanilla Chocolate
Imai Eri
- ⚫︎
SHINGETSU
Imai Eri
- 6
Psychedelic
Imai Eri
- 7
Night Glare
Imai Eri
夜の淵に私を沈め、永遠に閉じ込めてほしい――。
都会的なサウンドの中に、剥き出しの執着と愛しさを孕んだMO1『夜に沈めて』。
誰にも見せない表情、言葉…「ふたりだけの時間」という名の毒に、酔いしれる夜MO2『シークレット』。
彼を形造るすべてが愛しくて、私の世界を美しい色に染め変えてしまうMO3『コバルトブルー』。
一目惚れのピュアな衝撃と、抵抗できない甘い誘惑をポップチューンで表現したMO4『バニラチョコ』。
言葉にすれば壊れてしまう、決して結ばれない関係。だからこそ、月と太陽が重なり光を失う夜に、唯一の願いを託す。輪廻を超えるほど深く、静かな愛のバラードMO5『新月』。
ギターの相棒と歪で愛しい関係性が生み出す極彩色の世界をロックサウンドで放つMO6『サイケデリック』。
そして1st Albumの表題曲でもあるMO7『Night Glare』は、今井絵梨が魂を込めた「夜に咲く華」の独白。ピアノ一台と独白で描く、一途で強烈な愛の物語。静謐な夜から、サビで放たれる感情の眩光(Glare)。「逢える夜だけは、あなたのための華でありたい」という願いを、ドラマチックな旋律で刻む。7つの物語を経て辿り着くのは、たった一人のために咲く「華」の決意。
今井絵梨のアーティストとしての幕開けを告げる1枚。
Artist Profile
Imai Eri
2021年よりライブハウスを中心に活動を開始。 ボーカルトレーナー・作曲家のICHIKI HIROYUKI氏に師事し、自身の内面を抉るような作詞作曲を追求する。ジャパネットたかたのおせちCMへの歌唱参加など着実に実力を積み上げ、制作面では一木氏による全面プロデュースを仰ぐ。緻密なディレクションのもと、一切の妥協を排したレコーディングを経て、2025年7月に初のオリジナルCDを完成させた。 繊細なピアノ弾き語りから、ジャズ・R&B・ロックを横断するダイナミックな音像までを自在に操るその歌声は「夜に咲く花」の如く、時に刹那的に、時に情熱的に聴き手の心に眩光を焼き付ける。静寂に寄り添い、狂おしいほどの愛を叫ぶ唯一無二の物語が、今、サブスク配信という形で世界へ放たれる。
FOREST MUSIC