歌詞

目覚めておはようが迎えてくれること

寝る前 おやすみが包んでくれることが

大切だと気づかないまま背だけが伸びてしまったよ

歩いて転んで泣いちゃいけないから

我慢のしすぎで声の出し方も忘れちゃった

真面目のフリした ただの下手くそだから

ああ 影が伸びて手を繋いだかわからなくなるよ

いつかの足跡も消えて星を頼りに歩いていく

さよなら僕の流星群そして君との宇宙

出来るだけ深いとこに傷跡を残してほしい

この痛みだけは僕が僕であると証明してくれるんだ

いつかは忘れてしまう錆びついてくアーカイブ

0と1なんかじゃ伝えられない歴史たち

夜空に願うよ

君は明日も笑ってて

自分で言うのは照れくさいけど

不器用なりにも頑張ったから

たまには褒められたくなるよ

せめて君だけには

ああ 風が少し冷たくなる季節になったから

思い出 ポケットに入れて

ヘッドフォン 音量上げる

さよなら僕の流星群そして君との宇宙

ロックスターのジャズマスター 遠く連れっていってくれ

あの頃と同じ音なんだよ だけど聴こえ方だけ違う

いつかは忘れてしまう錆びついてくアーカイブ

敢えて置いてくと決めた 出来損ないの気持ち

壊れてしまわないように 奥歯を噛むんだ

止まることはないよ 残酷な砂時計

だから両目開けて 風の中歩いていくよ

さよなら僕の流星群そして君との宇宙

出来るだけ深いとこに傷跡を残してほしい

この痛みだけは僕が僕であると証明してくれるんだ

いつかは忘れてしまう錆びついてくアーカイブ

0と1なんかじゃ伝えられない歴史たち

夜空に願うよ

君は明日も笑ってて