THE THIRD CROWのジャケット写真

歌詞

All-time high

鴉田 陽太郎

存在さえも気づかないほどに

初めは何も感じなかった

いつしか僕ら会うことが増えて

気づけば恋に落ちてた

流れ流れ行く人の群れ

その中で光る君を見つけた

降り注ぐ太陽眩しすぎるほどの

君の笑顔が好きすぎると

言いたいけど言えなくて

想像以上の速さで飲み込まれていく

君の声の中に溶けた温もり

だから人生史上最高の恋になるはず

どんなときも君のそばに

いたいと願うよ

感動したことも嬉しかったことも

すぐに君に話したくなる

素敵な場所には君と一緒に

行くことを想像してしまう

夜更けまで電話できるなら

次の日のことなど考えられなくて

いつまでもそういつまでも君と

話していたいそう願えど

時の流れは儚くて

友達以上になれない関係なんか

捨て去ってもっと近くに行きたい

だけど約束しよう二人なら

いつかなれるさ

他の誰よりお互いを愛せるよ

愛することがこれほどに

切ないなんて

気付いた時にはもう遅すぎて

こんなに誰かの幸せ願うことなど

君以外の誰にも出来やしないだろう

今も想像以上の速さで

巻き込まれていく

君の世界の真ん中で時を刻む

それが僕にとっては最高の

幸せだから

どんな時もどこへ行っても君と

人生史上最高の恋をしたいのさ

熱い想い届く日まで待ち続けよう

君がそばにいるだけで幸せなのに…

  • 作詞

    Yotaro Karasuda

  • 作曲

    Yotaro Karasuda

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鴉田陽太郎の2021年最初のリリースとなる今作は、冬〜初春をテーマにした”コンセプトアルバム”となった。1曲目の「All-time high」にて爽快に幕を開け、「Dearest」、「Live for the moment」など明るい曲調が続く前半、そして打って変わって「夢心地」、「回想」といった切ない曲が続く後半と、14曲という曲数を感じさせない展開を見せる。そしてアルバムのラストを締めくくる「3.11」は、東日本大震災から10年を数える今年、幼少期を仙台で過ごした彼の故郷への想いが詰まった渾身の一曲といえよう。過去2作をも超え得る傑作となった本作は、早くも2021年を代表する作品となりそうだ。

アーティスト情報

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