Thirst & Trapのジャケット写真

歌詞

Thirst & Trap

久三

認められた瞬間 胸が震える

次の承認を求めて また走り出す

「見てくれてる」それだけで救われる

でも心の奥では「まだ足りない」と叫ぶ

歓声は甘い — 甘美な毒

孤独は深い — 終わりのない渦

Yes と No が交錯する夜

私は applause に迷い込む

「君はすごい」と言われれば生きてる気がする

でも褒められるために嘘をついた自分に吐き気がする

笑顔のシャワーに包まれて幸せと思った

けど目を逸らした瞬間 一気に崩れ落ちた

喜びは刹那 痛みは永遠

「もっと、もっと」と心は命令

限界超えて何を残す?

拍手の中で 自分を失う

Yes, I feel alive!

No, I’m dead inside

光と影が交互に迫り

出口を探しても見つからない

認められたい でも怖い

愛されたい でも嘘くさい

Yes と No の狭間で

私は今も 迷子のまま…

  • 作詞者

    久三

  • 作曲者

    久三

  • プロデューサー

    久三

  • ボーカル

    久三

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    Thirst & Trap

    久三

アーティスト情報

  • 久三

    心の奥に触れる、言葉のかけらたち。 傷ついた誰かにそっと寄り添い、 忘れかけた感情を呼び覚ます。 久三(きゅうぞう)は、痛みも、喜びも、迷いも、 「そのままの感情」で歌うアーティスト。 ラップ × バラード、語り × 詩、 静かなメロディの中に、鋭い言葉を宿す。 SNSではその日常に潜む“本音”を切り取った言葉たちが共鳴を呼び、 数々のリリース曲が、心の奥にひっそりと届いている。 心を燃やし、歌に変える。 それが Kyuzou の生き方であり、創作の核。 日本発、魂で叫ぶ男 Kyuzou。 感情を限界まで研ぎ澄まし、痛みも怒りも希望も「この歌に変える」Kスタイルの提唱者。 その声は叫びのように熱く、祈りのように静かに響く。 「それぞれの旗」「冷静なる支配論」「首輪の国、裸の勇者」「錆びた鼓動」 どの曲も、聴く者の心を撃ち抜く感情の刃を放つ。 Kyuzou の音楽は悲しみを拒まず、それを愛に変える。 そして、屈しない心と生きる誇りを掲げる音楽。 聴く者の胸に灯をともす、それが Kスタイル。 「この歌が残るなら、それでいい。」 その信念のもと、Kyuzou は今日も魂を鳴らし続けている。

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