いつまでたっても変わらないよのジャケット写真

歌詞

暮れと洗濯

ひみつきち

明日の午後には

お洗濯物が乾くから

少し先で待っていて

わたしもすぐ行くわ

いつかの大雨で

あなたも濡れたのね

肌寄せてあたたまるには

まだ時間がいるわ

だから、なんて言わなくても

見つめるだけで分かっていたの

雨の降る夏の暮れに

ほどけた誓いも

ありふれて笑うように

重ねた想いも

きっと簡単に攫われていったの

甘くなっていくのが

本当で恐いから

じっとりと包まれた肌も瞳も

夢みたいに痛いわ

雨の降る夏の暮れに

ほどけた誓いも

ありふれて笑うように

重ねた想いも

雨上がって夏の終わり

誓うの 何度だって

濡れた町も乾くように

燃やして暖まるわ

きっと簡単に攫われてゆくのなら

  • 作詞者

    野田 音寧

  • 作曲者

    ひみつきち

いつまでたっても変わらないよのジャケット写真

ひみつきち の“暮れと洗濯”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"