Molecular Voyageのジャケット写真

歌詞

夜の船

Yu Owada

ふるえながらなぞった線のさきっぽ

生まれてゆくまばたき泡の振動

巡り会うギリギリのステップで

愛の亡霊が

天使の肩を叩いた

宇宙でたった一人の君に

会いに行く夜の道は暗いけど

魂のあかりあつめて

踊る夜の船

三日月と星の十字架

むねのなか

ワインレッド

ためこんで

並んでぼんやりおっこちた

特別の時間がやってくるよ

みんなあつまって

書き換える走馬灯

くるくる回ると点は線になり

交わりあうよ

いつかみたような形描いて

燃えているイエローブルー

君によせる想い

長い冬の途中

あの夏の記憶さえ凍らせて

踊ってよこの船の漂うままに

踊る夜の船

君がいる

三日月と星の十字架

運命じゃない

偶然じゃない

奇跡でもない

並んでぼんやりおっこちて

心の壁溶かして夜空に歌えば

とどめの

シューティングスター

  • 作詞

    大和田 悠

  • 作曲

    大和田 悠

Molecular Voyageのジャケット写真

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『Molecular Voyage』
2013年より活動開始し東京のインディーズシーンで話題を呼んだロックバンドPopiyaのギターボーカルYu Owadaがついに初のソロアルバムをリリース!
2019年よりソロでシングル『How to Love?』『WInklicks』2曲リリースしてきた彼がコロナ禍の沈黙を破り放つ『分子航海』という意のこのアルバムは、完全DIYで作られ、ほぼ全ての楽器、ミックスまでを彼がおこなう。
オハラゲンキ(ex Popiya, Butterfly Frogs)が現在在住のバンクバーよりドラマーとして3曲(M1,M2,M8)で参加。
朝の目覚めから始まりゆっくりと立ち上がっていくヴァイブは気がつけば夜の宴へと運ばれていく。細胞を刺激する彼の唯一無二のサウンドはキュートな感じで魂の旅に連れてってくれる。通して繰り返し再生できる内容となっている。2022年10月14日配信開始、カセットテープ でのフィジカルリリースもあり。

アーティスト情報

  • Yu Owada

    大和田 悠。ギタリスト、シンガーソングライター。 ギターボーカルとして、2009年から2012年までロックバンドくさまくら、2013年から2019年までPopiyaで活動。 ソロ名義としてシングル曲『How to Love?』、『Winklicks』の二曲をリリースしており、2022年10月14日にはついに初のソロアルバム『Molecular Voyage』をカセットテープとデジタル配信の2種類でリリースする。

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