歌詞

君は輝く超新星だ

所構わず光を放つ

夜の速度も追い越していけば

ほら 体の奥で眠る古い星屑

もう一度だけ光を望めるかな

なんだよ

「大丈夫、大丈夫。まるで心配ない。」と言って

僕の後悔全部ひとつに背負って

行こうとしている

君を守っていたいよ

君で光っていたいよ

太陽なんかより

僕の心 照らした

何も見えない夜も

君は光っていた

言葉も要らないくらいに強く

まるで宝石だ

僕を壊した超新星だ

闇を漂う礫のような

僕の孤独を爆破したのは君の笑顔

あの日 全てが輝いて

何光年先へも 届くはずだろう

酸素も重力も無いような

暗くて寒い宇宙だって

二人分の偉大な超新星で

生まれ変わるよ

君を照らしてく太陽

それに僕はなりたいよ

ないものねだりだと

揶揄されても 誓うよ

いつかは砕け散って

その光も消えてしまう

それが運命だとしても

そうだとしても

君と過ごした毎日が

この星の地層となって

二人だけの地球にして

また一から笑い合おう

声にならない闇も

全部落とした過去も

壊すくらい照らし出してくれたから

君を守っていたいよ

君で光っていたいよ

光は消えても

僕の心 照らすよ

二度と見えない夜も

君は光っているよ

胸の奥の宝箱の中

まるで宝石だ