歌詞

真夏の浜辺で聴いた

波の音と胸の音　恋が始まる合図

海の見えるあの坂道から

夏が呼ぶよ早く来て 今にも溶け出しそう

ポニーテール揺らすあの子にも

負けたくない 勝負なの セミの声が開始のゴングだわ

来週までには2キロしぼって

大胆なワンピ

着ちゃっていいかな！？

攻めちゃっていいかも！

待ちきれない！

真夏の浜辺で2人（すれ違い）

恋が始まる

そんな気がして

わたし

誰よりスピードあげて（走ってく）

到着したけどあなたはどこ？

転がるように

落ちてく

恋も2倍速でしょ！

明日こそはきっと誘い出し

他の子より 一歩リード

暑いだけの夏で終わらせない

あなたにとったらただのジョークでも

乙女にとっては

一大事なのよ

立ち直れないわ

鈍感ね！

真夏の浜辺に沈む（落ちていく）

真っ赤な夕日と

恋心は

まるで

いきなり温度を上げて（燃え上がり）

はかなく消え行く花火みたい

こんな気持ちに

なるなら

夏を巻き戻してよ

夏の終わりとともに（この気持ちは）

消えてゆくのでしょうか（日焼けのように）

季節巡ってもあなたの隣にいて

その顔ずっと見つめていたい

真夏の浜辺で2人（すれ違い）

恋が始まるそんな気がしていたの

頭の中では2人（寄り添って）

仲睦まじく

歩いているのに

でもね

誰より温度を上げて（燃え上がる）

この気持ちはもう止められない

跡が残ってもいいの

胸に焼付く季節