歌詞

空がやたらと高いから

「届かないんだ」って簡単に決めてしまうよ

こんな便利な時代なら

遠くからだって言えるのにそれじゃつまんないや

愛や熱や感覚まで、確かめ合うだけじゃなくて

「ずっと先」を信じていたいのにな、君は？

この胸が疼き出して

思い出に負けそうな時でも

揺れる光も触れる肩の温もりも忘れてしまわぬように

悲しみは袖で隠して

愛しさは君に伝わるように

土砂降りだった心に差してくれた

不恰好な言葉を口ずさんでいこう

今じゃ何処にも行けないから

分からなくなって簡単に流されてしまうよ

こんな不便な時代なら

明日じゃなくて今すぐに飛んでって会いたいや

声や顔や願い事まで、勘繰りあうだけじゃなくて

一歩先を一緒に見たいのにな、君は？

この胸が疼き出して

眩しさに負けそうな時でも

照れた笑顔も楽しそうに呼ぶ声も

忘れてしまわぬように

その夢が熱をなくして

寂しさが君に降らないように

土砂降りだった心に差してくれた

不恰好な言葉を口ずさんでいこう

愛や熱や感覚まで、確かめ合うだけじゃなくて

「ずっと先」も一緒に居たいのにな、君は？

この胸が疼き出して

思い出に負けそうな時でも

揺れる光も触れる肩の温もりも忘れてしまわぬように

悲しみは袖で隠して

愛しさは君に伝わるように

土砂降りだった心に差してくれた

不恰好な言葉を口ずさんでいこう