歌詞

紡いだこれまでを諦めないで

なんて言うのは簡単だけれど

伸ばした手は必ず届くからと

何度も信じてはそうしたの？

答えなんて１つじゃないとねぇ

今更ならあの時になんて言うの？

今では遠くに見える山の雪も

疾うに残さず姿消したのに

いつかの約束にすがりついてるの？

まだそこで立ち止まっているの？

過ちを過ちで済まさないで

涙を作り笑いで隠さないで

終わり決めない旅にしよう

何も支度なんかいらない

挫けそうなら休んでいい

向かい風だってあるよ

間違いは過ちではない

瞳涙で満たさないで

耳澄まし声のする方へ

向こう光の射す方へ

遠回りしてもいい