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歌詞

ナラカ

ニシハラスンホ

真っ白に染まる道

ゆっくりと進む時

殺気のような寒さに

震える春を待っている

沈む太陽を隠した月を目指し歩けば

沿道などなくても辿り付く

なら天国だって行ける筈だろう

青い 淡い 空を潰して

今日は地獄へ旅に出ようか

それでもきっと天国へ行けるならば

永遠になれたでしょう

真っ黒に染めた髪

もう春が来るような

学期の始まりの前

憂鬱を眺めてる

「愛なら僕があげる」なんて

大袈裟な事を言ったけど

一度だけあの日に戻れても

やっぱり返事がないと

寂しいじゃないか

青い 淡い 空を跨いで

今日はどこへと旅に出ようか

今ならきっと 僕ならきっと

天国だって行けるはずさ

誰かと恋に落ちてみたけれど

愛は時間が経てば終わる

この歌は残り

118文字で終わる筈だから

青い 淡い 空を潰して

今日は地獄へ旅に出ようか

それでもきっと天国へ行けたならば

永遠になれたでしょう

青い 淡い 空を跨いで

今日はどこへと旅に出ようか

今ならきっと 僕ならきっと

天国だって行けるはずさ

永遠なんて無かったけど

  • 作詞

    ニシハラスンホ

  • 作曲

    ニシハラスンホ

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アーティスト情報

  • ニシハラスンホ

    1993年1月9日生まれ。仙台在住。 13歳の頃にギターをはじめ、MTRを使い宅録を開始。 2013年より『森本ヒロシート』名義にて、VOCALOIDを用いた楽曲を インターネットや同人シーンにて発表。DJ活動も行う。 その後、自身の歌声にフォーカスし、宅録シンガーソングライターとして作品を発表し始める。 2019年末に、名義を『ニシハラスンホ』に変更。 名義変更とともに、3ヶ月間連続でシングル(A面/B面)を配信リリースし、 2020年7月にはニューアルバム「softcore」を発表。 本人の実体験に基づいた心に刺さる刺激的な歌詞とともに、オルタナティブでありながら、口ずさみたくなるキャッチーなメロディーが特徴。 東京でストリートライブをするために、仙台からヒッチハイクで旅する様子や遠征時のできごとを撮影してまとめたビデオブログ等も公開している。

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